熊野すりみん　製造工程/熊野漁業協同組合


	熊野沿岸で漁獲した魚を新鮮なうちに処理して、すり身に加工します。特にこだわりは最新式のすり身製造機で1ｍｍ以下のメッシュを通して、皮の間にある旨味も残ります。

遊木漁港で水揚げされた、熊野灘の新鮮な魚を買付します。

魚が新鮮なうちに頭・内臓を丁寧に除去します。

水でしっかり洗浄し、水切りをします。

通常のすり身はミンチにする際、4mm穴のメッシュを使用しますが『熊野すりみん』では1mm以下の穴を使用します。

そうすることで骨・肉などをきれいに分離することができ、食感のいい、旨み成分を保ったおいしいすり身が出来上がるのです。

最後に袋詰めして真空冷凍パックにし、皆様のもとへお届けします。

産地の漁師だから分かる魚の旬を大事にし、本来の味を商品に活かせるように安心・安全が求められる消費者の皆様のニーズにお応えし、加工施設の衛生管理の徹底を図っています。